先程、児童養護施設でのヨガクラスを終え帰宅しました。
スマイルヨガプロジェクトのページですが、少し個人的なことを書かせていただきたいと思います。
施設の子どもたちの初めてのクラス。
小学生から18歳となり施設をでていった子供までの参加でした。
ヨガを続けてきて、教えることをさせてもらえて、
本当にありがたいと、なんて光栄なんだろうと感じる時間でした。
子どもたちが参加してくれることで、クラスができる。
そして、また施設長の理解があり今日を迎えられることができました。感謝です。
様々な状況にいる子どもたち。
多くの問題を心に抱え、毎日を過ごしている子どもたち。
そんな子どもたちと一緒の時間を過ごせたこと、そしてとても楽しく満ち足りた時間になりましたことに感謝いたします。
クラスが終わり、職員の方と話していると、
子どもたちがまず、時間通りにクラスに来たこと、そして、
嫌だと感じたらクラスをでていってしまうだろうと思っていたが、最後まで全員が笑顔でヨガをできたこと。
自由にクラスを進めさせていただきましたが、参加した子どもたちにとって、
『また次も来たい』
と感じてもらえるようなクラスになりました。
子どもたちのシャバーサナを見ながら、目頭が熱くなってしまいました。
よくマスターがおっしゃっていますが、
『君たちがいて僕がいる』
今日のクラスでは、スマイルヨガプロジェクトが可哀想な子どもたちに手を差し伸べるのではなく、
逆に私にとってかけがえのない、満ち足りた時間となりました。
与えていただく時間となりました。
大変ありがたかったです。
原点に還る。
マスターから学んだものがこうやって多くの方のためになることを体感し、そして、与えているようでいつも与えられる。
そんな幸運に感謝いたします。
18歳になり施設を去ってしまった子供も、いつでも帰ってこれる場所でありたいと思っています。
また次回、素晴らしい時間としましょう!!
スマイルヨガプロジェクト
『ヨガで取り戻せる笑顔がる その笑顔に出会いたい』